するりと日常

のんびり暮らしています

ぴーたんを買ってみた

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A-プライスでぴーたんを買ってみました

株式会社トーホーグループのお店で、トーホーコーヒーや業務用の食品などを販売しています

大分県産の野菜も入荷するのでよく行くんです

ぴーたん「皮蛋」って書くんですね

1個ずつ、口は開いたビニール袋に入った状態で売られていました

家で食べたことはないから、どんなのだろう?って気になっていたので試しに1個だけ

税込128円でした
(もっと高いものかと思っていました)





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裏に何か色々書いてあるのですが、字が小さくて薄くて、お店ではよく見えませんでした






モミガラに包まれたぴーたん


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割ってみましょう

初めてだからワクワク



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出ました


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水でキレイに洗って

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こんな感じです


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硫黄臭のような独特のにおいが苦手とか

料理の具材として混ぜ込むとかじゃないと無理とか

そういう声もあるのですが

NAOMIは、嫌じゃなく味付けもなしでそのまま食べました

思ったより臭いや癖がなかったです

モミガラからを開ける作業中に鼻がなれて、食べる頃には感じなくなっていたかもしれません

もし誰か来たら、この臭い何?とか言われる感じだったかも




裏に何が書いてあるのか、よーく見てみたら

かたことの日本語が書いてあって、笑いました

「ごはん」のことが「おめし」と書いてあるようです

他も数か所、変です



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ぴーたんのこと、少し調べてみました

まず、作り方

加熱した湯の中で茶を煮だし、炭酸ナトリウム・消石灰・粘土・木灰などを練り、強アルカリ性の粘土を作り

これをアヒルの卵の表面に厚さ1cm程度にまんべんなく塗りつけ

卵が互いにくっつかないように、モミガラを卵の上からつけます

カメなどの容器に卵を積み重ね、冷暗所に2か月程度貯蔵するとピータンができあがるそうです

熟成させているから、発酵食品かなと考えてみますが

化学反応によってアヒルの卵を変化させることで作られていて、発酵食品ではないのだそうです

種類は
中国産の硬心(こうしん)固めと
台湾産の溏心(とうしん)黄身がとろっと柔らかめ
があるそうで、プレミアムピータンっていうものもあるらしいです

ビタミンAや鉄分、レシチンルテインなどの栄養素が豊富

ただ、ぴーたんは製造過程で黄丹粉と呼ばれる一酸化鉛が使われいるため、食べ過ぎには注意したほうがいいそうなんです

NAOMIは、意外と食べやすいなー、時々食べたいなーと思ったのですが

たくさん食べるようなものではないのかもしれませんね

だから、お料理の材料のひとつや、豆腐などのトッピングなど薬味として使うのがよいのかもしれません

お店でも1~2切れをつまむ感じですよね

初めて買ってみて、ついでに調べてみてよかったです

モミガラを初めて自分で開けたから面白かったです

プレミアムも食べてみたいです!








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