するりと日常

のんびり暮らしています

江ノ電もなかの扇屋さんは素敵

出来事

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かわいすぎます

扇屋の江ノ電もなかです




扇屋は

テレビなどでよく紹介されます

お店に江ノ電が埋め込まれていることが有名です

そこへ行くのが今回の旅の目的のひとつ

何となく鎌倉駅の江ノ電のりばに近いのかなって思っていたら違っていました

鎌倉駅の江ノ電のりばには他のメーカーのお菓子や江の電グッズがたくさん売られているのですが

そこには扇屋の江ノ電もなかはありません

江ノ電の江ノ島駅と腰越駅の間の

道がカーブするところにわりと地味にあります




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レトロな店内

お客さんが3人ずつくらいしか入らないくらい狭いです

扇屋の奥さまがおひとりで対応されていました

古そうなショーケースがあって

ショーケースのなかの陳列具合や壁にはってある説明書きもレトロです

単品で買えるのは新型車両（抹茶餡）だけでした

陳列の5種類のセットを買ってもらうか

抹茶餡以外の単品は注文を受けてから作るそうです

５種類とは江ノ電（粒餡と求肥）・チョコ電（こし餡と求肥）

・赤電（梅餡）・新電（ゆず餡）・青電（ごま餡）

保存料など使用していないから賞味期限が１週間ほどで

それ以外は注文分しか作らないのだと

丁寧に説明してくださいました

はりきって買うつもりでしたが

おみやげには無理でしたし、餡や求肥の好き嫌いもあり

たくさんは買いませんでした

かわいすぎるから箱が捨てられなくなるに決まっていて

だからミニマリストを目指す身としては

結果よかったのかもしれません





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大量生産しないで昔からの姿をゆるぎなく続けておられていて

すばらしいなぁと思いました

無駄がなく菓子への愛情があります

奥さまのお顔に自信があり素敵でした





写真を数枚撮りました

自撮りしていたら

そばにいた女性がシャッター押しますよって

撮ってくれました




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小町通りや鶴岡八幡宮や

銭洗弁財天や江の島・・・のように

大混雑なんかしていません

扇屋さんが好きな

ひとりとか、ふたりとかの

女性が多いようでした

そして江ノ電もなかの賞味期限が短いからか

みなさん少し買っていました

もなか自体もすばらしいのですが

でもやはり江ノ電が埋め込まれたお店と

江ノ電もなかのかわいいパッケージ

このまるごとを感じるために訪れるのですね




この静かなカーブのところの扇屋さん

おすすめです

素敵な扇屋さん

写真を撮ってくださった女性

ありがとうございました

ホンワカいい日だった～



かわいすぎる江ノ電もなかでした！！！