するりと日常

のんびり暮らしています

ミニマリストとお葬式

10月17日に書いた

南阿蘇で療養中だった叔父ですが

あれから1月も経たないけど

亡くなってしまいました





お葬式でした




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ミニマリストへの道を

進みはじめて

お葬式で思うこと




棺のなかにやせたお姿

そして

火葬して骨に




ああ

本当に最後は

何も持っていないのだなぁ



叔父は

波乱万丈だったと思います




誰からも

ご立派なと言われる仕事をしていました

娘を白血病で亡くし

離婚

反対もあった再婚

お家騒動

熊本地震(これは無事でした)

闘病・・・





東京の家と

南阿蘇の家を残し




白血病で亡くした娘のほかに

もうひとりいた娘には

会わないまま亡くなりました

疎遠だったそうです





病気療養中も

色んな事情を

かかえていました





ただ

とにかく最後は

お葬式の日の叔父は

何も持っていませんでした




名言がありますよね

われわれは裸で生まれ

また裸で死んで行く




幸も不幸も死とともに終わる





NAOMIは

日々サクサクとは

モノがかたづけられない

すてられないのですが

ホント

死ぬ時は手ぶらですよね





モノをかたづける

減らすことは

執着をなくしたり

心の整理もできると

ミニマリストさんは

言っています




お葬式で感じたことにより

かたづけを加速したいと

実感しました




生きているうちに

モノをかたづけて

執着や悲しみも

なるべくかたづけたい




そして

旅などを楽しんでいたいと

思いました

思い出なら

死ぬ時も持っていけそうですから




最後に叔父に

ありがとうございました

安らかに・・・